リバプールとJALのパートナー契約締結 久保建英の今後に影響する?

久保建英に影響は?(ロイター)

日本代表MF遠藤航が所属するイングランド・プレミアリーグのリバプールと日本航空(JAL)は、25日に複数年のグローバル・パートナーシップ契約の合意に至ったと発表した。

リバプールはかつて日本代表MF南野拓実(モナコ)がプレーし、現在は遠藤が所属。今季限りで退任したユルゲン・クロップ監督はドルトムント時代にMF香川真司(C大阪)を指導したなど、日本でもなじみがあるチームだ。それだけに、ネット上には「来年は日本ツアー実現か」などと、早くも次の展開を期待する声が上がった。

そんな中、JALと日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダード)の関係に注目する指摘も。同社とパートナー契約を結んでおり、「JALとの契約がリバプール入りにつながってほしい」との声も上がっている。以前には、リバプールがエジプト代表FWモハメド・サラーの後継者として久保に関心を寄せていると英メディアなどが報じていただけに、別の角度からの後押しとなるかもしれないわけだ。

直近では、16日に都内で行われた、子供向けサッカー教室「久保建英×JAL Special Soccer Lesson 2024」で、講師を務めた。久保とJALの関係が、将来に影響することはあるのだろうか。

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