バイデンVSトランプ直接対決討論会へ「史上最低の討論会」避けるため“無観客”“発言中に相手マイクオフ”異例の態勢

11月のアメリカ大統領選挙の前哨戦となる1回目のテレビ討論会がまもなく行われ、バイデン大統領とトランプ前大統領が4年ぶりに直接対決します。

討論会の会場につながる道には鉄の柵が設けられ、完全に封鎖されました。

会場周辺には大勢の警察関係者が集まっています。

CNNテレビが主催する討論会は、ジョージア州・アトランタで日本時間午前10時から行われます。

前回の討論会では、発言中の妨害が相次ぎ「史上最低の討論会」と評されたことから、今回は、相手の発言中は、もう一方のマイクを切るほか、観客を入れないという異例の態勢がとられています。

テーマは、長引くインフレや国境政策、両者の高齢問題のほか、大統領経験者として初めて有罪評決を受けたトランプ氏の発言も注目されます。

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