39歳カソルラが1部昇格逃したオビエドで現役続行、地元クラブに忠誠

[写真:Getty Images]

レアル・オビエドは27日、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(39)との契約を2025年6月まで延長したことを発表した。

2023-24シーズン、セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)で24試合に出場4アシストを記録し、プリメーラ昇格プレーオフ進出に貢献していたカソルラ。

オビエドは惜しくも決勝プレーオフでエスパニョールの前に敗れてプリメーラ昇格は果たせなかったが、12月に40歳を迎えるベテランMFは古巣アーセナルのスタッフ入りの可能性も報じられた中、新シーズンもユース時代を過ごした故郷オビエドで現役を続行する決断を下した。

なお、受け取る年俸はチームで最も低く、その一部を下部組織に寄付するとのことだ。

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