杉野遥亮と大森南朋が「さんまのまんま」に初登場。明石家さんまが杉野のある性格にツッコみ&アドバイス

杉野遥亮大森南朋が、フジテレビ系で6月28日放送の「さんまのまんま40年目の夏が始まったSP」(午後9:00=関西テレビ制作)に出演することがわかった。

明石家さんまと豪華ゲストがぶっちゃけトークを繰り広げる「さんまのまんま」。7月8日スタートの新ドラマ「マウンテンドクター」(月曜午後11:00=関西テレビ制作、初回15分拡大)に出演する杉野と大森は、共に「さんまのまんま」初出演。だが、杉野はドラマで“明石家さんま役”を演じた経験があり、大森はさんまの舞台を見に行き、楽屋あいさつをしたことがある関係で、「大森くんの映画ホントによく見るよ」と、さんまの軽快なトークでスタート。

杉野と大森が出演したNHK総合ほかの大河ドラマ「どうする家康」(2023年)での共演話を聞くうち、さんまは杉野のある性格に着目。それは、人づきあいが苦手なこと。大森が「撮影中はほとんど食事に行かなかったよね」と暴露すると、「大人数が苦手で…。節目節目は行きましたけど…」と杉野が弱々しく弁解。そこでさんまが、「先輩たちと行っている中で聞く無駄話が残っているもんよ。あとで思い出したりして役に立っている」と、自身の経験からアドバイス。すると大森が「ドラマの撮影中に一回くらいご飯にいこうか」と誘い、さんまの後押しもあいまって、杉野も「そうですね…」とだんだん前向きな姿勢になる。

2人からさんまへのおみやげは、杉野のお気に入りのキャップと、大森がデザインを手掛けたサングラス。さらに、大森が描いたさんまの似顔絵には、面白い裏話が隠されていて…!?

収録後感想を聞かれた大森は「うれしかったです。ずっと子どもの時から見ていた『さんまのまんま』ですし、不思議な気持ちになりました。明石家さんまさんが目の前にいるんだなあって」と喜びのコメント。続けて「僕らの世代では“(お笑い)ビック3(さんま、タモリ、ビートたけし)”の1人ですし、さんまさんのあらゆるバラエティー番組もドラマも見ていました。時代を引っ張っている人ですから、ご本人とお仕事という形でお会い出来るなんて衝撃ですよ。感動すらしました」と興奮気味に語った。

杉野も「さんまさんのエネルギーがすごかったので圧倒されて、気付いたら終わっていました。僕、失礼なことを言っていなかったらいいなと思っています(笑)。以前、ドラマでさんまさん役を演じさせていただいたことがあったので、きちんとお礼が言えたら良かったのですが、話すタイミングがなかったので、またいつかお会い出来たらそのことも伝えられたらいいなと思っています」と恐縮していた。加えてさんまのことを「世代に関係なく、さんまさんはレジェンドだなと思います。収録の始まる前はめちゃくちゃ緊張していましたが、始まったら『僕なんかができることはないなぁ』と思いましたし、途中からは、なすがままというか身を委ねた感じでした」と感想を述べた。

さんまと夏にやりたいことを問われると「大先輩であるさんまさんにお食事に連れて行ってほしいです」(大森)、「山登りですかね。山登るのは大変じゃないですか、だから一緒に大変なことをすると、もっとお互いのことを知ることが出来るのかなと思います」(杉野)と、それぞれ希望を挙げていた。

なお、6月28日放送の「さんまのまんま40年目の夏が始まったSP」には、黒柳徹子研ナオコMrs. GREEN APPLE眞栄田郷敦ヒコロヒー、街裏ぴんくら、豪華ゲストが登場。

番組では、大森が描いたオリジナルグッズを100名様に視聴者プレゼントするほか、杉野と大森の感想動画も、6月28日午前7:00より公開する。

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