聖母婦人会慈善バザー7日=〝母の味〟伝統の福神漬けも

 聖母婦人会(吉田ローザ会長)は毎年恒例の「第66回慈善バザー」を、7日午前10時から午後4時までサンパウロ市ジョアン・メンデス広場のサンゴンサロ教会(入口はRua Rodrigo da Silva, 45, Centro)で開催する。
 会場では「聖母福神漬け」を販売する。新鮮な食材を使い、長年培った熟練の漬け込み法により、丹精込めて作る伝統の味だ。
 そのほか、婦人会特製の巻き寿司、うどん、掌より大きいかき揚げ天ぷら、今川焼きなどの日本食やシュラスコも楽しめる。手製のエプロン、雑巾、小物類などの手芸品の販売や、業者による出店販売も。収益は憩の園、日伯司牧協会などに寄付される。

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