レアル・オビエドは27日、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(39)との契約延長を発表した。2025年夏までの1年間となる。
カソルラは、オビエドの下部組織からビジャレアルへと移籍。レクレアティボ・ウエルバへの移籍を経て再びビジャレアルに加入。マラガへの移籍を経て、2012年8月にアーセナルに加入した。
2018年にビジャレアルに復帰。2020年8月からはカタールのアル・サッドでプレーした中、2023年8月に古巣のオビエドに復帰した。
ステップアップの足がかりとなったビジャレアルでは公式戦330試合で57ゴール57アシストを記録。アーセナルでは180試合で29ゴール44アシストを記録。しかし、アキレス腱や足首など度重なる負傷に見舞われ、一時はプレーできない状態にまで陥ったが、その後復活していた。
2023-24シーズンはオビエドでセグンダ・ディビシオンで24試合に出場し4アシストを記録。コパ・デル・レイでも1試合に出場していた。
チームはセグンダ・ディビシオンで6位フィニッシュ。昇格プレーオフに回ったが、エスパニョールに敗れていた。