ケーキやジェラート、タルト、大福…ブルーベリースイーツ、多彩に 28日から宮城・富谷でフェア

フェアで販売される菓子が展示された開始式会場

 宮城県富谷市の特産品のブルーベリーを使った多彩な菓子を一斉に販売する「とみやブルーベリースイーツフェア2024」(市主催)が28日~7月15日、市内13店舗で開かれる。
 ケーキやジェラート、タルト、大福など各店が趣向を凝らした菓子を売る。計約30種類が並ぶ予定で、多くが期間中の限定販売。フェアに合わせた新作もある。
 市内の富谷宿観光交流ステーション(とみやど)で27日に開始式があり、若生裕俊市長が「全ての店舗を回り、ブルーベリースイーツを堪能してもらいたい」とあいさつ。各店の店主らが壇上に立ち、販売する菓子をアピールした。
 対象の菓子を購入するなどしてスタンプを集め、抽選で商品券やグッズが当たるスタンプラリーもある。連絡先は市産業観光課022(358)0524。

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