志摩グリーンアドベンチャー7月11日オープン 宿泊、アトラクションなど施設紹介 三重

【広大な敷地を生かしたアトラクションフィールド=志摩市浜島町迫子で】

 【志摩】近鉄不動産(大阪市天王寺区、倉橋孝壽社長)は、三重県志摩市浜島町迫子の新施設「志摩グリーンアドベンチャー」を7月11日に開業するのを前に、27日にメディア向け内覧会を実施。スタッフが施設の詳細やアトラクションを紹介した。

 志摩グリーンアドベンチャーは、英虞湾の眺望と自然の中で、宿泊やアウトドアアクティビティを楽しめる複合リゾート施設。元ゴルフ場の環境を生かした広大な敷地の中には、宿泊エリアのグランピングフィールドと、子どもから大人まで楽しめるアトラクションフィールドがある。

 グランピングフィールドでは、プライベートガーデンやプールを備えた「ラグジュアリー棟」や、愛犬との時間を過ごせる「ドッグラン付き棟」、テントサウナを楽しめる「レギュラー棟」が全17棟あり、それぞれ専用のバーベキュースペースなどを完備している。

 アトラクションフィールドでは、高低差50メートル、長さ620メートルをうつぶせ姿勢のまま一直線に滑り降りる「ジップダイブ」を目玉に、高さ15メートルのアスレチックが2棟並んだ「クライミングタワー」、赤外線システムを用いた日本初の屋外型サバイバルゲーム「レーザーバトル」など、広大な敷地と自然環境を生かした全20種類のアトラクションを楽しめる。

 近鉄不動産事業開発本部プロジェクト第一部部長で志摩グリーンアドベンチャー総支配人の水谷耕一氏は「雄大な自然の中で豊かな時を過ごすことができる。ファミリー層を中心に多くの世代の方に訪れてほしい」と期待した。

 施設の詳細・予約は志摩グリーンアドベンチャー公式サイトから。

© 株式会社伊勢新聞社