交差点で横断歩道を歩行中の30代女性が車にはねられ重傷 運転手の男(60)を現行犯逮捕 新潟・燕市

6月27日夕方、新潟県燕市白山町の市道で横断歩道を歩行中の30代女性が車にはねられる事故がありました。警察は車を運転していた60歳の男を現行犯逮捕しました。

27日午後6時前、燕市白山町3丁目の市道で、横断歩道を渡っていた30代女性が交差点を右折してきたワンボックスカーにはねられる事故がありました。女性は病院に救急搬送され、重傷を負いましたが、意識はあるということです。

警察はこの事故で、車を運転していた自営業の男(60)を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。

警察によりますと、事故現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、信号機もあったということです。

警察の調べに対し、男は「交通事故を起こしたことに間違いない」と容疑を認めています。警察は事故の経緯について詳しく調べています。

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