本みりんなどの製造販売を行う食品メーカーの九重味淋、「UPWARD」導入で外回り営業のDXを推進

UPWARDは、外回り・訪問営業のDXを推進する「UPWARD」が、九重味淋の営業支援サービスとして導入されたことを発表した。

導入の背景・営業課題

九重味淋では、飲食店の入れ替わりや新店・閉店情報が多く、取引先の廃業や閉店が把握できない、移転や部署名の修正が追いつかない、修正に時間がかかるといった課題を抱えていた。

さらに、営業担当者にとっては帰社後にパソコンで行う活動報告が負担となっており、記入漏れも多く発生していた。そのため、活動状況が時系列で追えないという課題も生じていた。

UPWARDでは、地図上に顧客情報を可視化し、重要顧客の訪問漏れを防ぐことができる。また営業日報・活動報告も外出先からスマホで音声入力が可能で、交換した名刺情報も取引先責任者に登録することができる。

九重味淋では、営業現場の不満や組織課題の解決につながると考え、UPWARDの導入に至った。これにより、記入漏れが多かった活動報告もデータとして蓄積され、最新の営業状況を可視化・分析できるようになった。

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