5月にも20代アメリカ海兵隊員の男が女性に性的暴行しけがさせたか 不同意性交致傷の疑いで逮捕が新たに判明 県内で性的暴行事件相次ぐ 沖縄

沖縄県で5月、アメリカ海兵隊員が女性に性的暴行をし、けがを負わせた疑いで逮捕されていたことがわかりました。

県内では2023年12月に空軍兵の男が少女を誘拐し、性的暴行をした事件が明らかになったばかりです。

関係者によりますと5月、沖縄県内でアメリカ海兵隊員の20代の男が女性に性的暴行をし、けがを負わせたとして不同意性交致傷の疑いで逮捕されました。

県内では2023年12月に、空軍兵の男が少女を誘拐し性的暴行をした疑いで逮捕起訴されましたが、事件が報道で発覚したのは2024年6月25日になってからで、県は外務省などから一切連絡がなかったことは、再発防止の観点から問題だと指摘していました。

玉城知事は事件について関係機関に問い合わせ、対応を検討しています。

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