アメリカのIT大手・アップル初のゴーグル型端末の販売が、28日から日本でも始まり、大阪の店舗にも朝早くから多くの予約客が訪れました。
大阪・心斎橋のアップルの店舗では、通常より早い午前8時の開店にあわせ、多くの従業員が客らを出迎えました。
28日から日本で販売を開始した「Apple Vision Pro」は、AR=拡張現実に対応した最新のゴーグル型端末です。
手や目の動き、声に合わせてアプリを操作することで、従来のディスプレイを超えて、映画やビデオ通話などを3次元化された世界で楽しむことができます。
【一番に体験した人】「サッカーの試合を見たんですけれども、実際に試合会場に自分が立って見ているような感覚が得られて、すごく感動しました」
ビジョンプロはイギリスやドイツなどで順次販売予定です。