アシスト、マルチクラウド対応のCNAPPソリューション「Tenable Cloud Security」を販売開始 人的ミスによるリスクを防ぎ、クラウド環境のセキュアな運用を支援

株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL: https://www.ashisuto.co.jp/ 、以下「アシスト」)は、マルチクラウド対応のCNAPPソリューション「Tenable Cloud Security」(開発元:米Tenable, Inc.)を2024年7月1日付で販売開始することを本日発表します。
※CNAPP:Cloud Native Application Protection Platformの略

クラウドサービスの普及に伴い、便利さの反面、サイバー攻撃だけでなく、クラウドの設定ミスに起因する情報漏洩事件が後を絶たず、セキュリティリスクの高まりが社会的問題になっています。クラウドサービスを安全に、かつ効率的に利用するためには、設定の正確性を保ち、不正な変更を未然に防ぐことが不可欠です。

また、部門やプロジェクトごとの選択により、社内で複数プロバイダーのクラウド環境を利用している企業も多い中、煩雑な権限管理(CIEM)や各クラウドプロバイダーが提供するセキュリティ機能、各種SaaS製品を個別に設定・運用するのではなく、包括的に管理・対策できるCNAPPソリューションが注目されています。

「Tenable Cloud Security」は、マルチクラウド環境に対応しており、これまでサイロ化していた各クラウド環境の設定や状態を自動収集した上でリスクを分析し、各リソースの設定に潜む脆弱性や、変更作業、ユーザーによる不正操作といったセキュリティ上の問題を即座に検出・通知・是正するソリューションです。

アシストは、Tenable製品を中核に、複数のクラウド環境を利用し、運用コストを大幅に軽減しながらセキュリティレベルの向上を目指す企業を積極的に支援していきます。

「Tenable Cloud Security」について

●特長

・マルチクラウド対応のCNAPPソリューション
AWS、Azure、Google Cloud、Oracle Cloud Infrastructureなどの主要なクラウドプラットフォームに対応

・クラウド環境の設定・状態を可視化
クラウド環境の設定・状態を自動収集し、セキュリティ設定、一般的なフレームワーク、規制要件、企業ポリシーに対するコンプライアンスを自動的にチェックするため、複数のツールからのサイロ化されたアラートの分類や手動分析が不要

・コンテクストを分析しリスクへの対応優先度を付けてコンソールに表示
資産や関連性の掛け合わせで、例えば、攻撃に使われそうな「危険な組み合わせ」などのリスクを分析し、影響度に応じて対処が必要な箇所を色別に分かりやすく表示することに加え、問題点の修正手順を提案(一部、自動修復も可能)

・最小権限のアイデンティティ保護
ID関連のリスクである過剰権限(数年間使用されていないが特権を持っているものなど)や誤設定を検出し、最小権限の原則を実現

影響度を正しく把握し、対処につなげられる
ポイントを押さえた便利なウィジェット

●詳細URL

https://www.ashisuto.co.jp/product/category/vulnerability-management/tenable/prod-info/detail/tenable-cs.html

●参考提供価格

100クラウドリソース 年間利用料4,827,900円(税別・アシストのプロダクトサポート料込)~

「Tenable」に関するお問い合わせ

株式会社アシスト ビジネス推進本部 マーケティング担当:後藤
URL: https://www.ashisuto.co.jp/pa/contact/tenable.html

プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社アシスト 広報担当:田口、曽根原、吉田
TEL:03-5276-5850
URL: https://www.ashisuto.co.jp/corporate/press_room/

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