熱中症対策と地産地消の一石二鳥 県厚生連が住民健診会場にジェラートキッチンカー派遣 山梨

住民健診の会場にキッチンカーを派遣して管理栄養士手作りのジェラートを提供する取り組みが始まりました。

これはJAグループの県厚生連が始めたものです。

きょう28日は昭和町の住民健診の会場にキッチンカーを派遣して、富士山プレミアム牛乳を使い熱中症対策として塩を加えて管理栄養士が手作りした「塩ミルクジェラート」400個を健診を終えた住民に配りました。

健診を終えた住民は: 「塩が効いていておいしい。やっぱり暑い時期には良いですね」

県厚生連 管理栄養士 堀明穂さん: 「地元の特産品や農産物を使う事で地産地消や農業へのリスペクトにつなげたい」

このジェラートキッチンカーは7月10日まで昭和町の住民健診会場に出張し、その後も各地の健診会場やイベントに派遣されます。

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