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塩尻市に住む60代の男性がインターネットで見つけた投資関連の広告にアクセスしおよそ8500万円の詐欺被害に遭っていたことが27日、分かりました。
詐欺の被害にあったのは塩尻市に住む60代の男性です。
警察によりますと男性は今年5月上旬、インターネットで見つけた投資関連の広告にアクセスしたところ「新規上場株を購入すれば利益になる」などとSNSでメッセージを受け取りました。その後、5月中旬から今月下旬までの間に17回にわたって「8494万円」余りを指定された口座に振り込んだということです。
相手からの連絡が途絶えたことから不審に思い警察に相談したところ被害に気が付きました。県内で発覚したSNS型投資詐欺の被害額としては過去最大の被害額1億円に次いで2番目だということです。