兵庫県は前線や低気圧の影響で断続的に雨や雷雨となる見込み 気象台が注意呼び掛け

兵庫県では、前線や低気圧の影響で断続的に雨や雷雨となる見込みで、神戸地方気象台では夜遅くにかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼び掛けています。

神戸地方気象台によりますと、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため兵庫県では、大気の状態が非常に不安定となり局地的に雨雲が発達する見込みです。

6月29日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、北部で80ミリ、南部で100ミリとなっていて、気象台は土砂災害や、低い土地の浸水、河川の増水に十分注意する他、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意し、建物内への移動などで安全確保に努めるよう呼びかけています。

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