道都札幌を彩る「フラワーカーペット」今年で10回目、道内産バラやカーネーションの花びらで過去最大スケールの文様 札幌市北3条広場

札幌市で花びらを敷き詰めて大きな絵を作り上げる「フラワーカーペット」が28日から始まります。

下絵にそって、花びらを手作業で敷き詰めていきます。
今回で10回目の開催となる「サッポロフラワーカーペット2024」。
メイン会場の札幌市北3条広場では、道内産を中心にしたバラやカーネーションの花びらおよそ6万5000本分が用意されました。
今回のメインカーペットは縦30メートル、横7.5メートルの過去最大の大きさで、アイヌ文様をあしらったデザインには大切な人を「想い」「願う」気持ちが込められているということです。

参加者
「楽しい」
「みんなのいい思いが詰まったきれいな作品になってほしい」

およそ600人の市民らが参加して制作されるメインカーペットは午後3時半ごろに完成する見込みです。

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