アウトドアに飲み物を持っていく際に困るのが、蓋ができないタイプの容器。紙パックや缶は一度開けてしまうとこぼれる心配があるため、現地で飲み干すか、処分するしかない。また、暖かい季節は虫の飛び込みも気になる。そんな問題を高コスパで解決してくれるアイテムをセリアで発見!
■スライドバーで牛乳パックの蓋が閉じられる「紙パックキャップ」
紙パックの牛乳やジュースなどが余ると、持ち帰るときに揺れて隙間からこぼれることがある。クーラーボックスの中が牛乳だらけになり、処分して帰ってくればよかったと後悔することも。そんな紙パックにしっかり栓ができるのが「紙パックキャップ」。
装着してスライドさせると口が開かないようにでき、多少揺れても中身は漏れにくい。透明なので賞味期限が確認できるのもうれしい。
●紙パックキャップ
価格/110円(税込)
サイズ/縦2.8cm×横4.4cm×奥行き1.3cm
■プルタブの根本に差し込んで蓋ができる「缶の飲み口用スライドカバー」
指に引っ掛けて開ける缶は、蓋ができないのがネック。そんな悩みを解消したのが「缶の飲み口用スライドカバー」。プルタブの根元にカバーを差し込んで取りつけると、飲み口を覆う蓋になる。
突起している部分に爪を引っ掛けて、スライドさせることで蓋を開ける。片手でも開閉しやすいし、もし缶を倒してしまっても、被害を最小限に抑えられる。缶ビールが倒れてショックを受けることも少なくなりそうだ。3つ入りなので、家族や仲間とシェアできる。
●缶の飲み口用スライドカバー
価格/110円(税込)
サイズ/縦3.5cm×横4.5cm
■ワンプッシュで開けられる「ペットボトルキャップ」
ペットボトルはキャップが付いているが、蓋を閉めたままではサッと取って飲むことはできない。「ペットボトルキャップ」に変えれば、ワンプッシュで開けられるので便利だ。
飲み口に向かってすぼまっているため飲み物も一気に流れ込まず、子どもでも飲みやすい。キャップをなくす心配もなく、洗って繰り返し使える。
●ペットボトルキャップ
価格/110円(税込)
サイズ/縦3.5cm×横5.3cm×奥行き4.0cm
■「こんなの欲しかった」を110円でゲット
屋外で過ごす時間は飲料水が必須。蓋があるだけで虫やゴミが入る心配がなくなり、アウトドアでの小さなストレスが解消される。ちょっと持っておくと便利なアイテムなので、ぜひ飲料と一緒にアウトドアに持っていってほしい。