大原櫻子、シングルべストに亀田誠治プロデュースのアニバーサリーソング収録 新ビジュアル公開も

大原櫻子が8月21日にリリースする、『オールタイムシングルベスト 2014-2024 「Anniversary」』の収録内容とニュービジュアルが公開。さらに、リリース直後に開催される全国ツアーのチケット3次先行がスタートする。

本作には、2013年に映画劇中歌としてリリースされた「明日も」「ちっぽけな愛のうた」、大原櫻子 from MUSH&Co.名義でリリースされた「頑張ったっていいんじゃない」を含む、2014年のソロデビュー曲から最新曲まで全34曲を収録。さらに、デビュー以来同曲含む多くの楽曲をプロデュースしてきた亀田誠治との再タッグが実現した最新曲「Anniversary」も収録される。

「Anniversary」は大原のデビュー10周年を記念するアニバーサリーソングで、デビューのきっかけとなった映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の劇中歌「明日も」の続編的内容に。また、同映画の劇中歌「サヨナラの準備は、もうできていた」のカバーも収録。大原櫻子のシンガーとしての原点と現在を網羅した、10年の活動の集大成となるメモリアルな作品になっている。

アルバムの収録曲は、エンジニア Goh Hotodaによるオリジナルマスターからの全曲完全リマスタリングで、2枚組の構成に。初回限定盤はこれまでの活動の軌跡、数々のアーティスト写真などで構成される歌詞付フォトブックや、初商品化となる秘蔵映像を多数収録した約4時間にも及ぶBlu-ray/DVD付きの永久保存版仕様となっている。

さらに、CDの早期予約キャンペーンと事前予約を対象としたインターネットサイン会、チェーン別の特典も発表。今後、リリースイベントの発表も控えているという。

なお、リリース直後に開催する全国ツアー『大原櫻子10th Anniversary tour 2024『ハイッ!10ション!』』のチケット3次先行は6月29日10時よりスタート。本ツアーはシングルベストに伴った集大成のようなライブになるとのことだ。

<亀田誠治 コメント>

「明日も」から10年。僕らは再び同窓会のように集まってスタジオに入りました。変わりゆく時代の中で、会えばいつでもあの頃と同じように笑い合える仲間がいる。
そんな変わらない仲間への思いが「Anniversary」には込められています。

(文=リアルサウンド編集部)

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