山里亮太&松下奈緒のおなかが同時に鳴るほどの熱戦!? 「CHEF-1グランプリ2024決勝」に4人の凄腕シェフが進出!

40歳未満の若手料理人がシェフの頂点を競い合う真剣料理バトル「CHEF-1グランプリ2024」で、決勝へと進出する4人のシェフが決定した。

「CHEF-1グランプリ」は、食を通じて地域を盛り上げ、日本全国の料理人を応援しようと創設された真剣料理バトルによるシェフNo.1決定戦。「料理に革命を起こせ!」という審査基準のもと、これまでの常識を覆す“想像力”と“発想力”を駆使して与えられたテーマで戦いに挑む。前回大会より各シェフは、「日本料理」「フレンチ」「中国&アジア料理」「イタリアン&スパニッシュ」 「フードクリエイター」「ジャンルレス・その他」という6つの料理ジャンルから自ら選択し応募する方式となった。

4回目の大会となる今回は、昨年を上回る506人がエントリー。1回戦(書類選考)、2回戦(実調理)のテーマは『ハンバーガー・サンドイッチに革命を起こせ!』、3回戦テーマは『サーモンを使った料理に革命を起こせ』という難題に挑み、各ジャンルで1人ずつ計6人が準決勝へと進んだ。

6人で争われた準決勝のテーマは『オムライスに革命を起こせ!』。日本料理「東山緒方」の木村僚佑シェフ、フレンチ「枯朽」の吉岡翔太シェフ、中国料理「atelier HANADA by 森本」の花田洋平シェフ、イタリアン「レヴォ」の小西豊シェフ、「TETOTETO」所属のフードクリエイター・丸山千里シェフ、ジャンルレス・その他「TTOAHISU」の山下泰史シェフによる洋食の定番・オムライス対決の模様は、「ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2024~決勝直前! オムライスに革命SP~」(テレビ朝日系列7月7日午後1:55/ABCテレビ7月6日午後2:30=ABCテレビ制作)で放送する。

そして準決勝を勝ち抜いたのは、CHEF-1過去の3大会で決勝に進出し、うち準優勝2回を誇る博多の破天荒シェフことジャンルレス・その他代表の山下泰史シェフ。第1回大会でベスト4まで勝ち上がり、20以上のコンクールでの受賞歴がある“コンクール荒らし”の異名をもつ中国&アジア料理代表・花田洋平シェフ。歴代王者を輩出するフレンチからは、決勝進出者の中で最年少となる29歳のダークホース・吉岡翔太シェフ。そして、全国から食通が訪れる京料理の名店「緒方」の姉妹店である「東山緒方」の二番手として腕をふるう日本料理代表・木村僚佑シェフ。

この4人が料理で激突する「ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2024決勝」は、テレビ朝日系で7月14日(午後6:30=ABCテレビ制作)に放送する。MCを務めるのは、山里亮太松下奈緒。「肉じゃが」「インスタントラーメン」「ハンバーグ」をテーマとした、料理ジャンルを超えた死闘を制し、優勝賞金1000万円を手にするのは果たして? 国民代表審査員の上沼恵美子GACKT、審査員の神田裕行、関谷健一朗、中村栄利が頂上決戦の行方を握る。また、スタジオには、ゲストの今田耕司森泉井桁弘恵とスペシャルサポーターの令和ロマンも集結。

その熱戦を間近で見届けた山里は、「一言で言い表すのは難しいですが、とんでもない勝負でした。予想も想像もつかない展開の連続で…緊張感が尋常ではなかったです」と振り返った。さらに「収録中、MC2人のおなかが同時に鳴るという珍事も起きました(笑)。スタジオがものすごくいいにおいで…僕のおなかが“グゥ~”っと鳴って、思わず『すみません!』って謝ったら、同時に松下さんもおなかが鳴っていたみたいで『すみません』っておっしゃってて(笑)。それくらい食欲をそそられる料理が続々登場します!」と、MCとして真剣に臨みながらもやはり食欲には逆らえなかった様子。

一方の松下は、「この決勝の舞台は、お料理ってただおいしいだけではなくて、ドキドキやワクワクを感じさせてくれるものだということを感じさせてくれました。そこが最大の見どころかと思います」と、今回の戦いを見守った印象を伝え、「今回、念願かなって初めてお料理の試食をさせていただいたのですが、たとえ慣れ親しんだ料理であっても革命って本当に起こるんだ! と身をもって実感しました」と試食だけでも衝撃を受けたことを明かした。さらに「まさかこの点数で勝敗が決まるとは…! もう、結果を言いたくて仕方がありません…(笑)。衝撃の結末はぜひ、放送でご覧ください!」とアピールしている。

現在TVerでは、今年の準決勝までの戦いをイチからおさらいできる「【イチからわかる】CHEF-1グランプリとは?」の配信がスタートしている。また、「CHEF-1グランプリ2023決勝」が7月1日午後12時から配信される予定だ。昨年のCHEF-1決勝の熱戦を改めて見直してから、今年の決勝に臨みたい。

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