BMW、「4シリーズ クーペ/カブリオレ」一部改良 新デザインのLEDヘッドライトなど採用

by 編集部:小林 隆

2024年6月27日 発売

4シリーズ クーペ:694万円~1106万円

4シリーズ カブリオレ:776万円~1182万円

4シリーズ クーペ

ビー・エム・ダブリューは6月27日、「4シリーズ クーペ」「4シリーズ カブリオレ」の一部改良モデルを発売した。価格は「420i クーペ M Sport」が694万円、「M440i クーペ xDrive」が1106万円、「420i カブリオレ M Sport」が776万円、「M440i カブリオレ xDrive」が1182万円。

4シリーズは3シリーズの派生モデルとして2013年に初代モデルが誕生。2020年には第2世代に進化し、今回発表されたモデルは第2世代の一部改良モデルとなる。

新型4シリーズ クーペ、4シリーズ カブリオレでは、ヘッドライトに新デザインのLEDヘッドライトを採用し、M440i系では赤で塗装されたMスポーツブレーキ、黒で塗装されたリアスポイラー(420i クーペ M Sportにオプション装備、M440i クーペ xDriveに標準装備)を装備。フロントまわりで採用されていた従来のセリウム・グレーでの加飾部分をブラックに変更するとともに、ヘッドライト内の光機部をブラックアウトすることで精悍なイメージを高めたという。

4シリーズ カブリオレ

M440i系のインテリアでは、Mハイ・パフォーマンス・モデル「M4」同様に、BMW MカラーがアクセントとなるMシートベルト、ステアリングにMカラーのステッチ、ステアリングの12時部分を赤くマーキングすることでMモデルらしいスポーティなインテリアを実現している。

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