東証反発、終値は241円高 輸出関連株中心に買い

東京証券取引所

 28日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は反発した。外国為替市場の円安ドル高進行を好感し、機械や電機など輸出関連株を中心に買い注文が広がり、上げ幅は一時400円を超えた。平均株価への影響が大きい半導体関連株も買われ、相場を押し上げた。

 終値は前日比241円54銭高の3万9583円08銭。東証株価指数(TOPIX)は15.93ポイント高の2809.63。出来高は約17億1853万株だった。

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