JESIMAIK、最新AIBOXを発売…カーナビがスマホに

CPC200-Tbox UHD

JESIMAIK(ジェスマイク)は6月27日より、三つのモデルのAIBOXを発売した。これらのデバイスは、車の純正カーナビのUSB端子に接続するだけで、スマートフォンと同じようにナビ案内、通話、映画や音楽鑑賞が可能になる。

[カーオーディオ・素朴な疑問]メインユニット...アルパイン『ビッグX』のオーディオ機器としての実力は?

新製品のAIBOXは、USB接続でNetflixやYouTubeの動画視聴、USBメモリでのメディア再生、CarPlayとAndroid Autoのワイヤレス接続、Bluetoothハンズフリー通話にも対応している。

特に注目すべきは、「CPC200-Tbox UHD」である。このモデルは業界最新のAndroid13を搭載し、8コアのクアルコムチップを採用している。RAM8GBとROM128GBのストレージ仕様により、マルチタスク性能が向上している。また、最大512GBのメモリ増設が可能で、Googleストアからアプリをダウンロードし、多くのアプリやビデオ、音楽を保存できる。

「PCS47」は、有線CarPlayのUSBに接続するだけで、純正ナビディスプレイをAndroidタブレットに変えることができる。これにより、カーナビ機能に加えてNetflixやYouTubeの動画鑑賞が可能となり、後部座席のモニターにも出力できる。

「CPC200-2Air」は、有線のCarPlay/Android Autoをワイヤレスにアップグレードする最適なソリューションである。コンパクトな設計で携帯に便利であり、車のCarPlay対応USBポートに接続するだけで簡単に操作できる。5.8GHz Wi-Fiを使用し、安定した高速接続を提供する。

JESIMAIKは、技術革新を追求し、高品質な発電機とカー用品を提供する。今回の新製品もその一環として、車内エンターテインメントの新たな体験を提供することを目指している。

© 株式会社イード