「近代日本をつくった男」「日本資本主義の父」とも呼ばれる人物の原点を探る
小平市の「ガスミュージアム」で、6/29（土）～9/23（月・祝） の期間「若き渋沢栄一 欧州を巡る」展を開催。
今年7月に新しいお札の顔となる渋沢栄一は、「近代日本をつくった男」「日本資本主義の父」とも呼ばれる人物ですが、その原点には、慶応3年(1867)に27歳の若さで随行した、将軍名代の徳川昭武公のパリ万博使節団での欧州歴訪体験がありました。
展示会では、若き渋沢栄一が、徳川昭武公に随行してフランスをはじめとする欧州各国を歴訪した際の様々な体験と、そこで得た知識や情報を栄一が帰国後にどのような制度や組織、事業として近代日本で形作っていったのかを探ります。パリで感動を覚えた近代都市インフラの「ガス事業」を、市民のための公益事業として日本で実践した歴史もあわせて紹介。詳細は、下記公式サイトから確認してください。入場無料。
【～近代日本創生の源流を学ぶ～ 若き渋沢栄一 欧州を巡る】
■会期 6/29（土）～9/23（月・祝）
■休館日 月曜
※7/15、8/12、9/16、9/23（月・祝／振休）は開館、翌7/16、8/13、9/17（火）は休館
■開館時間 10:00～17:00
■会場 ガスミュージアム ガス灯館２階 ギャラリー・くらし館１階 渋沢栄一ギャラリー
■入場 無料
