パティスリーSATSUKI、ホテル伝統の味をベースにした新カレーパン。1個1620円

by 編集部:白江ちなみ

2024年6月28日 時点

パティスリーSATSUKIのカレーパンが進化して登場。夏のグルメ「黒毛和牛銀座ビーフカレーパン」

ホテルニューオータニ(東京)のペストリーショップ「パティスリーSATSUKI」(東京都千代田区紀尾井町4-1)は、「黒毛和牛銀座ビーフカレーパン」を発売した。価格は1個1620円。

2024年9月に開業60周年を迎えるにあたり、長年愛されてきた人気の「カレーパン」をリニューアル。素材を一から吟味し、夏の食欲も進む満足感ある逸品に仕上げた。

カレールーは、ホテル伝統の「銀座ビーフカレー」をカレーパン用にアレンジしたもの。代々受け継がれてきたブイヨンをベースにじっくり炒めたオニオンやスパイスを合わせた濃厚さが特徴で、館内レストランとコーヒーショップ「SATSUKI」で食べられる。

具材の黒毛和牛は存在感のある大きさで、とろけるような食感。福神漬けとコルニッションをアクセントに加えてパン生地に包み、職人が米油で1つずつじっくり手揚げしている。

開業60周年を記念して長年愛されてきたカレーパンをリニューアル
具材の黒毛和牛は存在感のある大きさで口の中でとろけるような食感
カレーソースはホテル伝統メニューの「銀座ビーフカレー」がベース
パン職人が具材を包み、米油でじっくり手揚げしている

また、パティスリーSATSUKIではこのほか5種の揚げパンを販売中。SATSUKIの銀座シュリンプカレーとプリプリ食感の海老を合わせた「下町シュリンプカレーパン」(810円)、オマール海老に蟹、ペンネグラタンなど具だくさんの「下町海老と蟹のグラタンパン」(972円)、やわらかく煮込んだ牛肉を堪能する「新ビーフシチューパン」(950円)、コニャックをあしらったズワイガニを包んだ「カニカニカレーパン」(961円)、そしてホテルで提供するローストビーフにも使用されるお肉の「銀座プライムビーフカレーパン」(1004円)。

どれも食べ応えがありながらレストランの王道洋食メニューを手軽に味わえる揚げパンで、夏グルメにもお勧めという。

「下町シュリンプカレーパン」(左上)、「下町海老と蟹のグラタンパン」(右上)、「新ビーフシチューパン」(左下)、「カニカニカレーパン」(右下)
「銀座プライムビーフカレーパン」

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