“広島の1番から3番をいかに戸郷が抑えるか” 解説・篠塚和典の見どころ「阿部監督がどう攻撃を組み立てるか」【巨人ー広島】

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◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島(28日、東京ドーム)

DeNAにサヨナラ負けを喫し、貯金「0」となった4位巨人は、首位の広島を迎えての3連戦です。広島と東京ドームで戦うのは約2か月ぶりです。前の東京ドームでの対戦では3連勝しています。

巨人は大城卓三選手をファースト5番に据えて、打線が少しつながってきていますが、チーム打撃はリーグ4位の.233。対する広島はチーム打率がセ・リーグ2位の.238。盗塁数はリーグトップの38です。

先発投手は巨人が防御率2.03の戸郷翔征投手、広島は1.47の床田寛樹投手と、投手戦の様相を見せています。

解説は篠塚和典さん。「投手戦になりそうですね。広島の小園(海斗)選手が結構巨人の戸郷投手を打っている印象。いかに1、2、3番を抑えるかが大事になってくると思います。ジャイアンツ打線はいかに先取点を床田投手からとるか・・・阿部(慎之助)監督がどんなサインを出すのか、どう攻撃を組み立てていくかも楽しみたい」としています。

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