県産乾椎茸が25年連続日本一 全国品評会で57回目の団体優勝 3部門で最高賞 大分

28日、開催された全国乾椎茸品評会で、大分県は25年連続57回目の団体優勝を果たしました。

静岡県で開催された全国乾椎茸品評会には、全国7県から235点の出品がありました。

県内からは76点が出品され、色や形、大きさなどで審査が行われました。

その結果、大分は2位の岩手に大差をつけて、25年連続57回目の団体優勝を果たしました。また、県内の生産者が5つの部門のうち、3部門で最高賞の農林水産大臣賞を受賞、14人が林野庁長官賞となっています。表彰式は8月に東京で開催されます。

佐藤知事は「乾しいたけ日本一の名声をアピールできた」と生産者の努力を称え、敬意を表しました。

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