センバツベスト4の星稜、能登半島地震の被災地からセンバツ出場の航空石川など石川の夏の高校野球石川大会の組み合わせが決定

夏の高校野球石川大会の組み合わせ抽選会が28日行われた。去年秋の神宮大会を制し、春のセンバツはベスト4まで進んだ強豪・星稜。能登半島地震で大きな被害を受け、練習を県外で行いながらも春のセンバツ出場を果たした航空石川。プロ注目の斎藤大翔選手を擁する金沢など注目のチームが多く集まる石川県の組み合わせ結果を速報する。

第一シード星稜は遊学館と同じブロック

センバツベスト4で、全国制覇を目指す星稜は初戦、津幡と。去年の夏、県大会決勝で対戦したライバル遊学館と同じブロックになった。また能登半島地震で大きな被害を受けた輪島は金沢龍谷と。

山下智茂さんがアドバイザーの門前は小松市立と

金沢学院大学附属は羽咋工業と。能登半島地震で校舎やグラウンドが被害を受けた鵬学園は大聖寺と。元星稜高校監督の名将、山下智茂さんがスーパーアドバイザーを務める門前高校は小松市立と対戦する。

小松大谷と金沢が同じブロックに

2021年以来の甲子園出場を目指す小松大谷は小松工業と、小松どうしの対戦。プロ注目の斎藤大翔選手擁する古豪・金沢は小松と。

センバツ出場の航空石川は能登と初戦

能登半島地震で被害を受け東京に一時移転中の航空石川。初戦は、同じ能登勢の能登と対戦。

準決勝は25日・決勝は27日の予定

高校野球石川大会は、7月11日開幕、日程が順調に進めば27日に決勝が行われる。

(石川テレビ)

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