中米青年交流週間で無形文化遺産を体験

中米青年交流週間で無形文化遺産を体験

26日、イベントで「宋式点茶」を体験するゲスト。(福州=新華社記者/秦朗)

 【新華社福州6月28日】中国福建省福州市にある海峡青年交流施設で26日、2024年「鼓嶺の縁」中米青年交流週間の活動の一環として無形文化遺産展とフリーマーケットの開幕イベントが行われた。

 イベントに参加した中米両国の青年は、浦城県の伝統的な切り絵細工「浦城剪紙(せんし)」や南平市建陽に伝わる宋代の茶の作法「宋式点茶」、福州市の伝統美術「軟木(コルク)画」、省内に多く住む少数民族ショオ族の刺繡(ししゅう)など福建省の無形文化遺産を体験、魅力に触れた。

中米青年交流週間で無形文化遺産を体験

26日、イベントで自作の剪紙作品を見せる青年。(福州=新華社記者/秦朗)

中米青年交流週間で無形文化遺産を体験

26日、イベントで剪紙を体験する青年。(福州=新華社記者/秦朗)

中米青年交流週間で無形文化遺産を体験

26日、イベントで拓本を体験する青年。(福州=新華社記者/秦朗)

中米青年交流週間で無形文化遺産を体験

26日、イベントの開幕式で福建省の伝統演劇「閩劇(びんげき)」の演目「牡丹亭」を披露する役者。(福州=新華社記者/秦朗)

中米青年交流週間で無形文化遺産を体験

26日、イベントで武夷山の竹編みを体験する青年。(福州=新華社記者/秦朗)

中米青年交流週間で無形文化遺産を体験

26日、イベントでショオ族の衣装製作を実演する職人。(福州=新華社記者/秦朗)

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