ピアニスト、ブルース・リウが、昨年リリースしたアルバム『ウェイブス～フランス作品集』の続編となる『ウェイブス～サティ：6つのグノシエンヌ』を本日6月28日にデジタルリリースされた。
あわせて、「グノシエンヌ 第4番：Lent」（グランド・ピアノバージョン）のミュージック・ビデオ(MV)が本日日本時間22時にプレミア公開される。
＜YouTube:Bruce Liu - Satie: Gnossiennes: No. 4, Lent (Official Music Video)＞
『ウェイブス～サティ：6つのグノシエンヌ』は、革新的なパリの作曲家、エリック・サティが1889年のパリ万博で耳にした東洋音楽の影響を受けているといわれている作品「6つのグノシエンヌ」を録音。リウは、今回グランド・ピアノとアップライト・ピアノの2台で弾き分けて録音しており、前者のより豊かな音色から、後者のより親密で静かな響きまで、2つの魅惑的な音世界を創り上げている。
また、現在開催中の「UEFA EURO2024 (サッカー欧州選手権)」の公式ソング「Fire (Orchestral Ver.)」にリウの演奏がフィーチャーされている。この曲は、イタリアのプロデューサー・トリオ、MEDUZAとアメリカのバンドOneRepublic、ドイツのシンガーソングライターのLeonyとのコラボレーションによるもので、選手の入場曲として起用されている。
■商品情報
ブルース・リウ
『ウェイブス～サティ：6つのグノシエンヌ』
2024年6月28日 （金）デジタル・リリース
詳細・視聴はこちら→https://bruceliu.lnk.to/waves_satiePR
