1千万円不正申告、国税職員を懲戒免職

 医療費控除の対象とならない美容整形代など計約1千万円を医療費として確定申告し、約167万円の不正還付を受けたなどとして、東京国税局は28日、40代の女性職員を懲戒免職にしたと発表した。許可を得ずに風俗店で兼業もしていた。

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