ドラゴンズ 福永裕基選手(27)が好きな映画「TIME/タイム」この世界にドラ選手が入ったら…推定年俸に注目してみた

「若狭敬一のマイドラ あなたもファンになりませんか?」。毎日ドラゴンズをお伝えするので、「マイドラ」です。あまり野球には詳しくない方でも、このコーナーで、やがては「マイドラゴンズ」と言ってもらえるくらい、ドラゴンズを好きになってもらおうというものです。

今週のテーマは、好きな映画。福永裕基選手(27)です。福永選手のプロフィールをご紹介しましょう。2022年ドラフト7位で入団した福永選手。去年はルーキーながら開幕スタメンで活躍しました。今年勝負の2年目です。

福永選手の好きな映画は…取材してきました。

「時間が…ちゃうわ。時間が…お金みたいな」

(福永裕基選手)
「結構洋画を見る。『TIME/タイム』というのが面白くて」

Qどんな映画?
「時間が…ちゃうわ、なんだったけ。時間が…お金みたいな。説明が難しいですね…。自分の寿命がお金になるみたいな…」

Qストーリーは、どう展開していくんですか?
「結局大事なのはいくら寿命を持っていても、今が大事みたいな…そういう感じだった思うんですけど」

Q誰が出演している?
「わかんないっす…」

Qいつ頃見た?
「中学校ぐらいのときに映画館で、ネットで配信されているのでも見ました」

「生きられる時間=通貨の世界」格差社会を描く映画

(若狭)福永選手、何度も「TIME/タイム」を見ているのに、まったく説明できていませんでした(笑)

(柳沢)でもね余計気になってきました、どんな映画なんだろうって。

(若狭)気になりますよね、ちゃんとご紹介します。

(若狭)グラミー賞を10回獲得している、シンガーソングライター、ジャスティン・ティンバーレイクが主演です。「TIME/タイム」は、2012年に公開のタイムリミットSFアクション映画で、「生きられる時間=通貨の世界」なんです。

25歳で成長が止まって、容姿なども25歳でピタッと止まります。その瞬間に持っているお金が生きられる時間で、左腕に数字が出てくるんです。これがあと生きられる時間とないます。

そうすると貧困層の方々は、働き続けて時間を稼がないと生きられない「格差社会」を描くという映画なんです。

そして、この「TIME/タイム」という世界にドラゴンズの選手が行くとどうなるかが非常に興味深くて、こんな数字をご紹介いたします。

映画「TIME/タイム」の世界で一番長生きできるドラゴンズ選手は?ということで、今季の推定年俸TOP5を並べてみました。

「TIME/タイム」で一番長生きできる選手は…

映画「TIME/タイム」の世界で一番長生きできるドラゴンズ選手は?
1:ビシエド 3億5000万円
2:大野雄大 3億円
中田翔 3億円
4:大島洋平 2億5000万円
5:マルティネス 2億円

一番長生きできる選手は、ビシエド選手!

ちなみに福永選手は、去年の年俸が720万円で、ことしは倍になって1440万円という推定年俸です。ドラゴンズの今季の推定年俸はビシエド選手が最高で、3億5000万円、一方でドラゴンズの最低年俸は育成選手の300万円なんです。

でもここから、一気に逆転という夢のある世界でもありますからね。

気付けばいつの間にか、あなたもドラゴンズファンに…若狭の「マイドラ」、次回もお楽しみに!

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