『夫の家庭を壊すまで』松本まりかが涙を流すメインビジュアル公開 主題歌はざきのすけ。

7月8日よりテレビ東京系で放送がスタートする松本まりか主演のドラマプレミア23『夫の家庭を壊すまで』のメインビジュアルが公開され、

本作は、LINEマンガにて配信と同時に総合ランキング1位を獲得した同名漫画を連続ドラマ化するリベンジエンターテインメント。主演の松本が長年の不貞に鉄槌を下すサレ妻・如月みのり役を演じるほか、15年にも渡り不倫をしているみのりの夫・如月勇大役を竹財輝之助、みのりと勇大の離婚を願うシングルマザー・三宅理子役を野波麻帆、理子の息子でみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉役を野村康太がそれぞれ演じ、愛憎渦巻く四角関係を展開していく。また共演には、麻生祐未、太田莉菜、田中美久、太田将熙、中島百依子(ダウ90000)が名を連ねている。

メインビジュアルには、松本演じる如月みのりが決意の表情で涙を流し、鮮やかな花を握りつぶすシーンが描かれている。彼女の強い意志と復讐心が表現された。

また、本作の主題歌がざきのすけ。の「down under」に、エンディングテーマがSARMの「高級フレンチよりあなたとつくる深夜のフレンチトーストがすき。」にそれぞれ決定した。ざきのすけ。とSARM、そして主演を務める松本からは楽曲に関してコメントも到着した。

【コメント】
●ざきのすけ。(主題歌)
尋常じゃない愛とその愛への裏切り、この作品を初めて見たときに、物事の「2面性」を強く感じました。
特に、光が影を生むように、愛もまた、暗い感情を生むこともあるのだなと。
頭の何処かで冷静にならなきゃと思いながらも、真反対のふたつの感情が我を失わせる。
きっと誰にとっても心当たりがある、そんな2面性に焦点を当てて、この曲を書かせていただきました。
ドラマと共に、この歌の世界も楽しんでもらえたら嬉しいです。

●SARM(エンディングテーマ)
この度はエンディングテーマに起用いただきありがとうございます。
復讐を成し遂げた後の主人公は何を想うのか?
恨みや怒りが晴れた達成感なのか…それとも罪悪感なのか?
一見相反するようなテーマのドラマと楽曲が、どのように絡み合って物語を深めていくのか楽しみです。
ぜひドラマを見ながら楽曲にも注目していただけたら嬉しいです。

●松本まりか(主演)
迸る類稀な才能に慄きます。
ざきのすけ。さん
SARMさん
この作品への楽曲提供、高次元の世界観の提供、心より感謝いたします。このふたつの楽曲を以てして、この作品はもう只者ではいられないのは明白でしょう。音楽に圧倒的に恵まれた作品になることは間違いありません。
しかしながら私たちが今撮っている映像たちも尋常ではないかもしれません。音楽と作品と役とが深く繋がり、どんなところへ辿り着けるのか。ゾクゾクするような未知なる挑戦が始まります。
暗黒を知る者こそ見出せる純然たる光がある。そう信じさせてくれたおふたりの作品。
平穏や幸せを見出したいのならば、いっそのこと、この不穏に焼き付いて纏わりついて奈落の底へ堕ちようじゃないですか
そしてどこまでも絡め取られた先にこそあるかもしれない美しい世界を一緒にみようじゃないですか
30代最後の夏、おふたりの音楽に没入し、みのりを深め踊らせることにします。
みなさんもご一緒にいかがですか?

(文=リアルサウンド編集部)

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