飲酒運転摘発の消防団員を懲戒免 茨城・下妻

下妻市役所=下妻市本城町

茨城県の下妻市消防団は28日、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで県警下妻署に摘発された30代の男性消防団員を懲戒免職処分にした。市が同日発表した。処分は26日付。

市によると、男性は2日午後7時から約7時間にわたり、自宅で飲酒。3日午後0時半ごろ、自宅近くでマイカーを運転中にカーブミラーに衝突し、同署の呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出された。

© 株式会社茨城新聞社