「I-LAND2」ファイナル進出者10人が発表!7月4日ついに最終回…生放送でデビュー組が決定

写真=Mnet「I-LAND2:FINAL COUNTDOWN」放送画面キャプチャー

「I-LAND2:FINAL COUNTDOWN」のファイナルステージに進出する10人が決まった。

27日に韓国で放送されたMnet「I-LAND2:FINAL COUNTDOWN」第10話では、パート2の最後の関門である「セルフメイドテスト」に臨むアイランダー12人の姿と、ファイナルステージに進出するメンバーが確定した。

この日、2つのユニットに分かれた12人のアイランダーは、自分たちの力でステージを準備しなければならない「セルフメイドテスト」に臨んだ。個人ランキング1位のココと2位のバン・ジミンが、各ユニットのセンターに選ばれた。ココはキム・スジョン、ナム・ユジュ、ソン・ジュウォン、ユン・ジユン、チェ・ジョンウンを、バン・ジミンはキム・ギュリ、マイ、ユ・サラン、チョン・セビ、フコ(フウコ)を自身のチームメンバーとして選んだ。チームの編成を終えた後は楽曲を慎重に検討し、ココチームは(G)I-DLEの「LATATA」、バン・ジミンチームは少女時代の「Into The New World」をセミファイナルステージで披露することになった。

まず、ココが率いるユニット「LATATA」がセミファイナルの幕を開けた。中間チェックでリーダーとして主導的なアイデアが足りないと指摘されたココは、その後、積極的な姿で練習をリードし、メンバーたちはリーダーの主導で一丸となって練習に臨んだ。本ステージに上がった彼女たちは、「LATATA」で魅惑的かつクリエイティブなパフォーマンスを繰り広げ、プロデューサー陣を魅了した。

BIGBANGのSOLは「それぞれが表現しようとする花々を個性的によく表現していた。6人が一輪の花のように見えた」と絶賛。Monikaは「未知の森に入って、美しい6輪の紫色の花を見つけたような感じ」とコメント。プロデューサーのVVNも「衣装やビジュアルの演出がよく伝わった」とステージに満足する様子を見せた。

自主評価でパート分けに悩んだ「Into The New World」ユニットは、リーダーのバン・ジミンの率直な意見とメンバーたちの真心のこもった謝罪でもう一度チームワークを固め、本ステージに挑んだ。自身たちの話を盛り込んだイントロ映像と共にステージが始まり、叙情的な雰囲気の導入部が繰り広げられ、完成度の高いボーカルとパフォーマンスが続いた。

プロデューサーの24は「企画意図がとてもよく表現されたステージだった。最初は心配したけれど、大きな感動を受けた」と褒め、リ・ジョンは「今まで見てきたステージの中で一番率直で真心が感じられるステージだった」と評価した。SOLも「このステージを見ている間、プロデューサーではなく、アイメイト(I-MATE)になって応援する自分を見つけた」とコメントした。

ステージが終わった後、ストーリーテラーを務めるZEROBASEONEのソン・ハンビンの司会進行で、ファイナルに進出する最終メンバー10人の発表が生配信された。世界216ヶ国および地域の人々が参加した「2回目のSAVE投票」で1位になったバン・ジミンをはじめ、チェ・ジョンウン、ユン・ジユンの3人のアイランダーが、アイメイトから最も多く選択され、ファイナルに直行した。

続いて、プロデューサーたちの選択を通じてフコ(フウコ)、ココ、キム・ギュリ、ユ・サラン、チョン・セビ、マイ、ナム・ユジュの7人が追加で発表された。惜しくも名前を呼ばれなかったキム・スジョンとソン・ジュウォンは、残念ながら「I-LAND2」での旅程を終えることになった。

残るはファイナルステージのみとなった中、果たして最後のサバイバルで生き残るアイランダーは誰になるか、ファンの注目が集まっている。

最後の10人が繰り広げるファイナルステージ、そして待望のデビュー組が決まる「I-LAND2:FINAL COUNTDOWN」最終回は、7月4日午後9時30分に放送される。

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