BTS ジミン、先行公開曲「Smeraldo Garden Marching Band」MV公開…LOCOと初コラボ!

写真=BIGHIT MUSIC

BTS(防弾少年団)のジミンの愉快なセレナーデがついにベールを脱いだ。

ジミンは28日午後1時(以下、韓国時間)、2ndソロアルバム「MUSE」の収録曲「Smeraldo Garden Marching Band(feat. LOCO)」を先行公開した。これと共に、HYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルを通じてトラックビデオが公開された。

ラッパーのLOCOがフィーチャリングに参加し、ジミンと初めてタッグを組んだ。ジミンは、LOCOならではの精力的で繊細なラップがこの曲に似合うと判断してフィーチャリングをオファーし、LOCOがこれを快く受け入れて、2人のコラボが実現した。

同楽曲には愉快なビハインドストーリーがある。ジミンは2023年3月にリリースした1stソロアルバム「FACE」の制作当時、プロデューサーのPdogg、GHSTLOOP、EVANらとレコーディング室で一緒に過ごしながら作業に没頭した。ジミンとプロデューサーたちは、一体になったように作業している自分たちに「Smeraldo Garden Marching Band」という仮想のチーム名を付け、実際に昨年10月に公開された映像コンテンツでも、自らを「Smeraldo Garden Marching Band」と紹介した。このように愉快なエピソードから始まった仮想のバンド名が、今回のニューアルバムの先行公開曲のタイトルになった。

ビッグバンド(大規模で構成されたオーケストラ)サウンドにヒップホップジャンルが加わった先行公開曲は、行進しながら演奏する“マーチングバンド”をもとに制作し、全体的に力動的で活気に満ちた雰囲気が漂う。アリアナ・グランデ(Ariana Grande)とジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)などのヒット曲をプロデュースしたトミー・ブラウン(Tommy Brown)、作曲家兼プロデューサーのMr. Franks、PdoggとGHSTLOOPなどがタッグを組んで制作し、ジミンも制作に参加して自身のカラーを溶け込ませた。

7月19日にリリースされる2ndソロアルバム「MUSE」には、先行公開曲「Smeraldo Garden Marching Band(feat. LOCO)」をはじめ、タイトル曲「Who」「Rebirth(Intro)」「Interlude:Showtime」「Slow Dance(feat. Sofia Carson)」「Be Mine」「Closer Than This」の全7曲が収録され、全楽曲は“愛”をテーマに緊密につながっており、注目をあ詰めている。

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