海上自衛隊・最新鋭護衛艦「あがの」が配備 複数のレーダーや無人調査機などを搭載 舞鶴市

海上自衛隊の護衛艦「あがの」が京都府舞鶴市に配備され、28日、セレモニーが行われました。

舞鶴港に配備された「あがの」は、海の中の「機雷」を取り除く掃海艇の機能や、無人調査機を搭載した、最新鋭の護衛艦です。

全長は133メートル、排水量は3900トンで、複数のレーダーなどが搭載され、従来の護衛艦の半分のおよそ90人で運用出来、凹凸を減らしてステルス性も高められています。

【海上自衛隊 伊藤秀人舞鶴地方総監】「この最新鋭の護衛艦の働き方が、舞鶴在籍艦艇部隊のモデルとなって、これからの進むべき道を示していくことを、大いに期待している」

「あがの」は今後、日本海域周辺の防衛にあたります。

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