【小田原市】6月27日(木)小田原漁港の夏の風物詩!キハダ(マグロ)を120本水揚げ

小田原漁港から驚きのニュースが飛び込んできた。6月27日(木)、実に120本ものキハダ(マグロ)が水揚げされたとのこと。通常、日に数本から数十本が一般的なこの漁港で100本を超える水揚げは異例の事態だ。

水揚げされたキハダは、最大で42.5kg、平均20kg前後のサイズで、長さは約100~120cm程度にもなる。今年はイワシや小サバなどの餌が豊富であり、その結果、脂ののった質の高いキハダが多く捕れている。相模湾産のキハダは「夏の魚」として親しまれ、これまでにないほどの漁獲量で、秋までの水揚げにも期待が高まっている。

今回水揚げされたキハダは、小田原市内の鮮魚店やスーパーで購入可能だ。魚好きにとっては見逃せないこの機会、地元の美味を味わいたい人はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

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経済部:水産海浜課
電話番号: 0465-22-9227

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