官公庁で夏のボーナス 一般職平均80万403円 総額128億3349万1765円 和歌山県

県内ほとんどの官公庁で今日、夏のボーナスが支給され、県では知事部局や教育警察関係と知事や県議会議員などの特別職に、総額128億3300万円あまりが支給されました。

県の一般職の期末手当と勤勉手当は、去年の人事委員会勧告を受けて、支給割合を引き上げたことなどで、それぞれ去年より0.025ヵ月分増加し、教育や警察関係の職員をあわせた1人あたりの支給額は、平均年齢41歳8ヵ月で80万403円です。

特別職のうち、知事と副知事の期末手当は、国の特別職に準じた支給割合の引き上げなどで去年より0.05ヵ月分多く、岸本知事の支給額は291万9706円、県議会議員は1人あたり189万8050円で、一般職をあわせた税込みの支給額の総額は128億3349万1765円となっています。

なお、県内9つの市の市長のボーナス支給額は次の通りです。和歌山市の尾花正啓市長が227万7292円、田辺市の真砂充敏市長が220万1100円、海南市の神出政巳市長が218万9025円、橋本市の平木哲朗市長が207万2588円、有田市の望月良男市長が204万9300円、御坊市の三浦源吾市長が199万5825円、紀の川市の岸本健市長が191万6138円、岩出市の中芝正幸市長が178万5000円、新宮市の田岡実千年市長が139万6500円となっています。

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