B1島根スサノオマジック 来期もポール・へナレHCの指揮のもと、悲願のB1制覇を狙う U18日本代表経験をも選手の加入も発表

B1・島根スサノオマジックは28日、2024-2025シーズンの体制を発表、ポール・へナレヘッドコーチが引き続き、チームの指揮を執ることを発表しました。

ポール・へナレヘッドコーチは、2021-2022シーズンから、島根の指揮を執り、2年連続でチームをチャンピオンシップ進出に導きました。
3シーズン目となった2023-2024シーズンはシーズン終盤に失速、西地区4位に終わり、チャンピオンシップ進出を逃しています。

ポール・へナレヘッドコーチのコメント
「島根に今シーズンも戻ることができて感激しております。ファンの皆さまの素晴らしいご支援に恩返しできるように、今季は実り多いシーズンにしてまいりたい次第です。島根へ戻り、チームの皆さんと一緒に仕事をすることが待ちきれません。」

またチームは28日、2023-2024シーズン、B1・広島ドラゴンフライズの練習生だった横地聖真選手と選手契約を結んだことを発表しました。

横地選手は愛知県出身の22歳で身長192センチ。バスケットボールの強豪・福岡大学附属大濠高校から筑波大学に進学、2021-2022シーズンには茨木ロボッツに特別指定選手として所属していました。また2018年には、FIBA U18アジア選手権大会2018の日本代表に選出された経歴を持ちます。

横地選手のコメント
「島根スサノオマジックの皆さん、はじめまして。この度、島根スサノオマジックに加入することになりました横地聖真です。まず初めにこの素晴らしい機会をくださった皆様に感謝申し上げます。この感謝に気持ちを忘れずに、日々精進していきます。またチームとブースターの皆様のために貢献できるよう精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします。」

Bリーグの2024-2025シーズンについては、7月1日に各クラブのホーム開幕カードが発表され、シーズン前半戦の試合スケジュールは7月末発表予定となっています。

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