By TV LIFE
7月8日（月）より放送スタートする松本まりか主演のドラマプレミア23『夫の家庭を壊すまで』（テレ東系 毎週月曜 午後11時6分～）について、メインビジュアルが解禁。主題歌をざきのすけ。、エンディングテーマをSARMが担当することも発表され、コメントが到着した。
原作は、LINEマンガにて現在配信中で配信と同時に総合ランキング1位を獲得したフルカラー電子漫画「夫の家庭を壊すまで」。物語序盤から衝撃的な展開、泥沼すぎる復讐漫画を連続ドラマ化する。
主演の松本まりかが長年の不貞に鉄槌を下すサレ妻・如月みのり役を演じる。共演者には、15年にもわたり不倫をしているみのりの夫・如月勇大役に竹財輝之助、みのりと勇大の離婚を願うシングルマザー・三宅理子役に野波麻帆、理子の息子でみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉役を野村康太が演じ、愛憎渦巻く四角関係を展開していく。
また追加キャストとして、麻生祐未、太田莉菜、田中美久、太田将熙、中島百依子（ダウ90000）の実力派俳優陣が脇を固める。そんな本作のメインビジュアルがこの度、解禁に。
メインビジュアルには、松本まりか演じる如月みのりが決意の表情で涙を流し、鮮やかな花を握りつぶすシーンが描かれている。彼女の強い意志と復讐心を表現しており、非常にインパクトのあるビジュアルに仕上がった。
合わせて、ドラマに華を添える主題歌・エンディング楽曲も発表に。主題歌は、新進気鋭のシンガーソングライターとして注目を集めているざきのすけ。の「down under」に決定。葛藤する男女の狂気的な愛を表現した本楽曲が復讐の物語に深い余韻を残し、登場人物たちの愛と憎しみの交差を鮮やかに表現する。
エンディングテーマは、唯一無二の世界観が印象的なSARMの「高級フレンチよりあなたとつくる深夜のフレンチトーストがすき。」に決定。「地球最後の日に何気ない日常が特別だったと想い描く物語」を表現した本楽曲は、日常の幸せが失われる痛みを想い起こし、復讐の炎に燃えるみのりの心情と共鳴するかのよう。ドラマの世界観にふさわしい両楽曲がそろった。
ざきのすけ。、SARMと主演の松本からのコメントは以下に掲載。
ざきのすけ。 コメント
尋常じゃない愛とその愛への裏切り、この作品を初めて見たときに、物事の「2面性」を強く感じました。
特に、光が影を生むように、愛もまた、暗い感情を生むこともあるのだなと。
頭の何処かで冷静にならなきゃと思いながらも、真反対のふたつの感情が我を失わせる。
きっと誰にとっても心当たりがある、そんな2面性に焦点を当てて、この曲を書かせていただきました。
ドラマと共に、この歌の世界も楽しんでもらえたらうれしいです。
SARM コメント
この度はエンディングテーマに起用いただきありがとうございます。
復讐を成し遂げた後の主人公は何を想うのか？
恨みや怒りが晴れた達成感なのか…それとも罪悪感なのか？
一見相反するようなテーマのドラマと楽曲が、どのように絡み合って物語を深めていくのか楽しみです。
ぜひドラマを見ながら楽曲にも注目していただけたらうれしいです。
松本まりか コメント
迸る類稀な才能に慄きます。
ざきのすけ。さん
SARMさん
この作品への楽曲提供、高次元の世界観の提供、心より感謝いたします。このふたつの楽曲を以てして、この作品はもう只者ではいられないのは明白でしょう。音楽に圧倒的に恵まれた作品になることは間違いありません。
しかしながら私たちが今撮っている映像たちも尋常ではないかもしれません。音楽と作品と役とが深く繋がり、どんなところへたどり着けるのか。ゾクゾクするような未知なる挑戦が始まります。
暗黒を知る者こそ見出せる純然たる光がある。そう信じさせてくれたおふたりの作品。
平穏や幸せを見出したいのならば、いっそのこと、この不穏に焼き付いてまとわりついて奈落の底へ堕ちようじゃないですか。
そしてどこまでも絡め取られた先にこそあるかもしれない美しい世界を一緒に見ようじゃないですか。
30代最後の夏、おふたりの音楽に没入し、みのりを深め踊らせることにします。
みなさんもご一緒にいかがですか？
番組情報
ドラマプレミア23『夫の家庭を壊すまで』
テレ東系 毎週月曜 午後11時6分～11時55分
2024年7月8日（月）スタート
公式HP：https://www.tv-tokyo.co.jp/katekowa/
公式X（Twitter）：@tx_premiere23
公式Instagram：@tx_premiere23
公式TikTok：@tx_premiere23
©「夫の家庭を壊すまで」製作委員会
©HykeComic/Amuse
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