高校野球 夏の青森大会が7月9日開幕 組み合わせ決まる

高校野球夏の青森大会がいよいよ7月9日に開幕します。28日に抽選会が行われ、組み合わせが決まりました。

青森市で行われた抽選会には、連合1チームを含む48チームの代表が参加。緊張した面持ちで運命のくじを引きました。

2023年の優勝校で夏の青森大会3連覇を目指す八戸学院光星は、青森山田と同じDブロックに入りました。

【八学光星 砂子田陽士主将】
「光星高校史上初の夏の大会3連覇がかかっているということで、やっぱり自分たちにしかチャンスはないので、まずしっかり光星高校の歴史に名を刻めるように、全員で3連覇に向かって全力で戦っていきたいと思います」

そして、選手宣誓の大役を引き当てたのは、青森東キャプテンの荒木関隼選手です。

【選手宣誓 青森東 荒木関隼主将】
「率直にびっくりしたんですけど、自分らしく元気のいい宣誓で、良い大会に出来たら良いなと思ってます」

夏の青森大会は7月9日に開幕、決勝は7月22日に弘前市のはるか夢球場で行われる予定です。

【弘学聖愛 貴田光将主将】
「春は東北大会で準優勝という結果を残せたんですけど、力として劣る部分はたくさんあるので、挑戦者としてやっていきたいなというふうに思います」

【弘前 大鹿泰惺主将】
「夏の大会も1戦1戦大事に大事に戦っていこうと思っています」

【八戸工大一 山田皇龍主将】
(Q.2年連続決勝で敗れていることについては?)「やはり先輩方が残してくれた、決勝で負けて何も残らないという結果を自分たちでしっかり優勝に変えて、甲子園に出場できるように頑張りたいと思っています」

【青森山田 橋場公祐主将】
「自分たちの持ち味はピッチャー中心に守ってワンチャンスをものにする野球だと思っているので、自分たちがどんな形でも勝って最後笑って終われれば良いのかなと思います」

© 青森朝日放送