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道路上の落下物による交通事故を防ごうと、宮城県道路公社などが三陸自動車道でキャンペーンを行いました。
タイヤに…畳…。
これらはすべて道路上に落下していたものです。
県道路公社や県警などは、6月28日、宮城県利府町の三陸道・春日パーキングエリアで落下物による交通事故を防ぐためキャンペーンを行いました。
県道路公社によりますと、落下物が原因の事故は重大事故につながる可能性が高いことから、28日はドライバーに注意点が書かれたチラシを配り、交通安全を呼びかけました。
県警高速隊 目黒健也副隊長
「一般のドライバーの方も、もしかしたらこういった物が、道路に落ちているんじゃないかという意識で、安全な車間距離をとり車の運転に気を付けてほしい」
県道路公社によりますと、三陸道の利府中インターチェンジから岩手県の陸前高田長部インターチェンジの間で、昨年度、7490件の落下物があったということです。