国際理解を深めるために働く県の国際交流員が、天理市の小学校で特別授業を行いました。
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28日、天理市の山の辺小学校へやってきたのは、韓国出身のイ・ヨンミさんと中国出身のション・ヤーファンさんの2人です。授業では、韓国と中国のじゃんけんが紹介され児童は、それぞれの国の言葉でじゃんけんを楽しみました。
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また、ふたつの国の地理や食文化が取り上げられました。韓国の給食には、毎回キムチが入っていることや、中国の人口は日本の約11倍で56の民族がいることなどを知った子どもたちは、日本との違いに驚きながら興味深く聞いていました。
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最後は、児童が講師をつとめ国際交流員の2人に英語で日本の観光地や食べ物を紹介し、お互いに国際理解を深めていました。