三星堆遺跡の貴重な文化財を北京副都心で一挙公開―中国

「古代蜀文明を探る-三星堆と金沙」展が27日、北京副都心にある北京大運河博物館で開幕した。

「古代蜀文明を探る-三星堆と金沙」展が27日、北京副都心にある北京大運河博物館で開幕した。人民網が伝えた。

同展には、12カ所の博物館などから集められた古蜀文明をテーマとする文化財265点(組)が展示されており、うち46点は国家級文化財だ。展示品には青銅大立人像や戴冠青銅縦目仮面、戴金面罩青銅人頭像も含まれており、各文化財が古蜀文明の独特な魅力と芸術の成果を示している。

同展は10月10日まで開催されており、予約不要で無料で一般公開されている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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