【パリ五輪】「フレ!フレ!松山!」後輩からエール バドミントン女子ダブルス日本代表 北九州市出身の松山奈未選手 母校で壮行会「誰かの背中を押すプレーができたら」「金を目指したい」 福岡

パリオリンピックの開幕まで1か月を切りました。北九州市出身でバドミントンの女子ダブルスに出場する松山奈未(なみ)選手(26)が母校を訪れ、「金メダルを目指したい」と意気込みを語りました。

北九州市八幡西区出身の松山奈未選手は28日、母校の九州国際大学付属中学・高校を訪れ、大きな拍手で迎えられました。

■応援団

「フレ!フレ!松山!」

後輩たちからの激励を受け「応援を力に変えたい」と語りました。

8年前のリオオリンピック直後の取材では。

■高校時代の松山選手

「東京オリンピックに出ることが目標です。」

高校時代にもオリンピック出場の夢を語っていました。

■女子バドミントン ダブルス・松山奈未選手(26)

「リオのオリンピックの時は高校3年生で寮にいたんですけど、高橋・松友ペアが金を取ったのをテレビで生で見ていて、その時の鳥肌は今でも忘れられない。『タカマツペア』のように誰かの背中を押すプレーができたらうれしい。金を目指して頑張ります。」

ペアを組む志田千陽(ちはる)選手との『シダマツペア』は現在、世界ランキング3位。後輩からの応援を胸に初めてのオリンピックとなるパリの舞台で、金メダルを目指します。

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