バイきんぐ西村瑞樹 ゲリライベント〝不発〟に苦笑い「ふた開けてみたらこれでしたね」

ゲリライベントに登場したバイきんぐ・西村瑞樹

お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹(47)が28日、東京・Alpen TOKYOで行われた「今田と西村キャンプ場」の告知ゲリライベントに出席した。

スポーツ用品販売の株式会社アルペンは、テレビ新広島が制作するバラエティー番組「今田と西村キャンプ場北アルプスでヤッホー!2人旅」の特別展示を実施。同会場にて今月15日から来月15日までの期間限定で行っている。

同番組は西村が地元・広島で「キャンプをするだけ」という企画で、年に1度全国放送を行っている。30日放送予定の今回はゲストにお笑い芸人の今田耕司を迎え、長野県を舞台にキャンプ飯を作る。

今田との撮影を振り返って「夜はガッツリキャンプ飯食べるのに、今田さんはスマホでずっとラーメン屋を調べてる。『なんか今日ラーメンの腹になってもうてん』って」と明かすと「ロケが終わった次の日、東京駅のラーメン街道に行って食べた。その時初めて今田さんとプライベートでご飯食べました」と印象に残ったエピソードを話した。

番組の内容にちなみ「1番過酷だったキャンプの話」を問われると「冬のモンゴルでテント泊したときはマイナス36度の中でやりました。目のとこにつららができて、目が開かなかった」と語ると「生きてるっていいね。生きるっていう良さを感じた」と当時の感想を述べた。

また〝じゃない方芸人〟と自覚している西村は、報道陣から「お客さんよりメディアの方が多いと思うんですけど…」とツッコまれると「今日、ゲリラライブって聞いてて。『告知なしのライブ!? 怖い怖い怖い! そんな怖い話しないでしょ!』って言って、ふた開けてみたらこれでしたね」と苦笑した。

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