SNS投資詐欺 福島市の男性が3860万円の被害

うその投資話でおよそ3千860万円分の暗号資産をだまし取られました。

警察によりますと福島市の40代の男性は2023年12月、SNSのダイレクトメッセージで女性を名乗る人物から投資話を持ち掛けられ、購入した暗号資産およそ3千860万円分を6月上旬までに複数回、指定されたアドレスに送りました。

男性はその後出金手続きをしようとしましたが、相手から「出金するためには税金がかかる」など金銭の要求が続き、騙されたことに気付いたということです。

警察はSNSでの投資の勧誘は詐欺を疑い、安易に現金や資産を送らないよう注意を呼びかけています。

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