【Mリーグ】セガサミーが竹内元太、浅井堂岐を指名 近藤監督「明るく元気に活躍してもらいたい」

セガサミーフェニックスの近藤誠一監督

麻雀プロリーグ「M.LEAGUE」(Mリーグ)のドラフト会議が28日、行われた。2023―24シーズンをもって魚谷侑未、東城りおとの契約が満了となっていたセガサミーフェニックスは、竹内元太(最高位戦日本プロ麻雀協会)、浅井堂岐(日本プロ麻雀協会)の2人を指名した。

ドラフト会議に出席したフェニックスの近藤誠一監督は「2選手とも明るく元気に活躍してもらいたいなと思います。さまざまなことも経験しながら、大いに活躍して人気者になってほしいなと思います。自主性の高い、そんなチームになってほしい」と話した。

2シーズン連続最下位のフェニックスは選手の入れ替えが進み、初期メンバーで残っているのは茅森早香だけとなった。近藤監督は「心機一転、また新たなフェニックスとして大いに活躍して結果も残し、そして人気も担って、多くのファンの皆さんに楽しんでいただけるように頑張ってほしい」と期待を掛けた。

竹内は47期、48期の最高位、浅井は第21期雀王などのタイトルを獲得している。

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