「決して本命になれない」女性には共通点があった!?「意外と納得」なその特徴とは(後編)

独身男性から本命に選ばれない40代女性には奇妙な共通項もあり、その共通項がむしろ既婚男性からは好かれる理由になっている可能性も。

元議員でありメンタル心理カウンセラーの並木まきが、独身男性が本命に選ばれにくく既婚男性から不倫相手に選ばれやすい40代女性の傾向をお話します。【後編】です。

既婚男性から狙われやすい「意外な」特徴とは 次ページ

2:日常的な連絡をとるのが苦手

20代や30代くらいまでは「おはよう!」「おやすみ」「お疲れさま〜」など、いわゆる内容の薄いコミュニケーションでも、好きな人に対してはマメに送るのが苦ではなかった女性も多いはず。

しかし40代ともなってくると「中身のない会話を、いちいち送り合う必要ってあるの?」などと冷めた感情も湧いてきてしまい、“連絡をするのは、必要な事項があるときだけ”と合理的なコミュニケーションを好む傾向も強まります。

ところが、恋愛を制する人には年齢に関係なくマメな面があるのは否めず、いわゆる「どうでもいい会話」も面倒くさがらない女性のほうが、狙った男性をちゃっかりゲットしている現実も。反対に、必要事項だけの連絡を好む女性は、既婚男性にとって好都合な相手となってしまい、不倫相手として狙われやすい実態もあるようです。

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3:生活水準や生活スタイルを下げる気がない

「いざとなれば私が何とかするから大丈夫」と包容力があり男性の経済力は問わなかったとしても、交際や結婚によって自分の生活水準や生活スタイルを一切下げる気がないと明確な意志を感じさせる40代女性は、独身男性が恐れおののき避けたがる傾向に。

若い頃と異なり「相手に合わせる」「歩み寄る」「妥協する」が苦手になってくるのが40代だけに、これはある意味で仕方のないことなのですが、独身男性目線だけで見ると「自分に合わせてくれないなら疲れそう」「話し合いをしても負けそう」「僕のことを下に見そう」などの勝手な印象が強まった結果、こういった女性とは本命としてのパートナーシップを結ぶのが難しいと感じがちに。

一方で、既婚男性は将来を考える必要がないことから、むしろ「自分を持っている女性」とは男女関係になりやすいと考え、いざというときにも自分がいなくてもひとりで何とかするだろう的な芯の強さを都合よく解釈し、不倫相手にしたがる傾向も見受けられます。

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既婚男性に好かれる特性は封印を

今どきの40代女性は、パワフルかつ経済的にも精神的にもひと昔前の女性たちとは比べものにならないほど自立をしています。

しかし令和となった今の時代においても、40代女性のお相手世代の独身男性が「一緒に暮らしたい」「生涯をともにしたい」と感じる女性のタイプは、残念なことに昭和とさほど変わっていない部分もあり、このギャップが独身男性からモテない40代女性を生み出している実態もある気がしてなりません。

独身男性が寄ってこなくて、既婚男性にばかり狙われる!と不快に思っている40代女性のみなさま、既婚男性たちにおかしな期待を持たせないよう、彼らが好みがちな“特性”は、既婚男性の前では特に封印したほうが得策かもしれません……!

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